「修斗のカリスマ」は冷静に状況を読みながら終息を待っている (4/7ページ)

日刊大衆

コロナでストレスがたまっているので、アメリカの人たちはスポーツイベントの再開を心待ちにしていたんじゃないですか。無観客でのUFC再開は、ABEMAと同じ発想だと思う」

 ルミナはジムを切り盛りする一方で、日本修斗協会理事長としてアマチュア修斗を運営している。規模によって試合数を多く組み、セコンドを含めると参加者は多人数となるアマチュア大会は、その開催に慎重にならざるをえない。

 非常事態宣言を受けアマ修斗も4月26日に開催予定だった沖縄選手権以降大会を延期している。今後の予定は内部で話し合いながら段階的に決めていく予定だ。

「活動再開は感染リスクの少ない地方からになると思います。関東地方で開催する大会の再開は一番遅くなると思う」

 当初の予定では4月から全国10箇所に分かれた地区予選を行い、10月18日に全日本選手権を行う予定だった。コロナの影響で、すでに6大会ほど開催を延期しているという。

「現時点では7~8月に地区大会があって、予定通り10月に全日本選手権というスケジュールがベスト。ただ、現実問題として2カ月で全ての地区大会を行うことは難しい。なので最悪東日本選手権と西日本選手権のふたつだけにして全日本選手権につなげるというプランも考えています」(※取材後日、全日本選手権は10月から12月にスライドすることが決定)。

2006年からは、地元小田原の地でアマチュア修斗の全日本選手権を開催 2006年からは、地元小田原の地でアマチュア修斗の全日本選手権を開催

■基本理念は打・投・極

 日が経つごとに世間の空気は弛緩しつつあるが、それでもルミナは慎重な姿勢を崩そうとしない。

「格闘技の大会は東京での開催が多い。都内だと重病の患者が多いので、万が一格闘技でケガをして病院に担ぎ込まれたら、医療に負担をかけることになりかねない。

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