16歳とは思えない風格!悲劇のイケメン貴公子・平敦盛の美しすぎる最期【上】 (4/4ページ)
(俺は小次郎が怪我をしただけで、あんなにも狼狽えてしまったのに、もしこのガキが首を掻っ切られたなんて知ったら、父親はどれほど悲しむことだろう……)
いちど父親としての自覚を取り戻してしまうと、いざ喉笛を掻き切ろうと脇差を握った手も、ガタガタ震えて仕方がありません……そんな直実は、どのような決断を下すのでしょうか。
【続く】
※参考文献:
杉本圭三郎『平家物語(九)』講談社学術文庫、1988年
菱沼一憲『源義経の合戦と戦略 その伝説と実像』角川選書、2005年
石川透『源平盛衰記絵本をよむ 源氏と平家合戦の物語』三弥井書店、2013年
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