「接待」か「接客」か、小池都知事の「ごちゃまぜ発言」がもたらした風評被害 (2/2ページ)

Asagei Biz

「確かに一般飲食店の方の中には、接待と接客という言葉を曖昧に使われるのを嫌がる声はあります。特にクラスター発生のニュース絡みでは神経質になっていました。居酒屋などは『繁華街の接客を伴う飲食店』の印象そのままですからね。政府関係者が『接客』という表現を使いがちだったのは、ガールズバーを代表格とする風営法のグレーゾーンを含めて、注意を喚起しようという意識が強かったためだと思います。うちの店は風営法で指定されているところの『接待』ではない、と言われてしまうとそれまれですから」

 なるほど、とかくグレーゾーンの多い日本だが、今回のコロナ禍のような緊急時には、物の言い方ひとつで思わぬ風評被害をもたらすのも事実のようだ。接待業も接客業もともに復活を目指して頑張ろうと一歩を踏み出した矢先に発動された今回の東京アラート。東京都庁やレインボーブリッジをライトアップする前に、小池都知事には修正すべきことがあったのではないのだろうか。

(オフィスキング)

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