ついに!プロ野球12球団「開幕スタメン」マル秘調査 (1/3ページ)

日刊大衆

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 6月19日に開幕が予定されるプロ野球。だが、同3日、巨人の坂本勇人と大城卓三の2人にコロナウイルスの「微陽性」反応が出るなど、混乱も起きている。今後、開幕のさらなる遅れが生じる可能性もゼロではないが、ひとまず現状(4日現在)のスケジュールをおさらいしてみよう。

「NPBからは、この先1か月ほどの日程が発表されています。移動を減らすため、開幕カードはセが関東圏、パが関西圏の球場で試合をします。その後、セが6月は主に関東、7月から関西の球場に移る。パはホームが北海道から福岡まで広く点在するため、2カード目から東に移動していきます」(スポーツ紙デスク)

 セ・リーグが火曜日から日曜日まで3連戦を2回繰り返していく一方、パ・リーグは移動による感染リスクを減らすために、開幕カードを除き、同一カード6連戦が続く変則日程となる。

 野球解説者の江本孟紀氏は、こう言って嘆く。「僕らが事前に立てていた順位予想は、すべて白紙に戻さなければいけません。どのチームも横一線。ちょっとしたきっかけで、開幕から突っ走るチームが出てくるかもしれませんよ」

 そのうえで、江本氏はホーム球場で戦えるチームのアドバンテージを指摘する。

「セ・リーグで言えば、“自分の庭”で戦える首都圏のチームが非常に有利になっています。阪神なんか、いきなり15試合も外回りで、7月7日にならないと甲子園に戻ってこられない。これは、圧倒的に不利ですよ」

 セでは神宮球場のヤクルトが、パではメットライフ球場の西武が、それぞれ開幕からホーム15連戦と、地の利を生かせそうだ。ここから、『週刊大衆』が入手した独自情報をもとに、各開幕カードのスタメンと注目選手を見ていこう。

 まずはセ・リーグ。前年度の覇者、巨人は東京ドームで阪神を迎え撃つ。

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