ストレスを減らすことで白髪を減らすことができる可能性(米研究) (2/3ページ)

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・ストレスの少ない時期に髪の色が蘇ることが判明

 こうした結果からストレスと白髪に関係があるらしいことが判明したため、研究チームは、参加者に過去12ヶ月間で一番ストレスを感じた出来事と一番ストレスのなかった出来事を、その正確な日付も含めて尋ねてみた。

 そして、その日付と髪の毛を見比べてみたところ、ストレスが少ない時期には髪の色が蘇ることが分かったのだ。

 一番印象的だったのは、30歳のアジア人女性だったそうだ。彼女の髪の毛には2センチほどの白髪の区間があったが、その下はきちんと色が戻っていた。

 彼女の話によると、白髪ができたのはちょうど夫と別れた時期で、2ヶ月ほど強いストレスを感じていたそうだ。髪の毛は月に1センチほど伸びるので、白髪の長さとストレスを感じていた時期はぴったり当てはまっている。

 また別の男性は、2ヶ月ほど休暇をとっている間に髪の色が戻っていた。このことは、色の変化がかなり早く生じることを示しているという。

 実際、こうした白髪化や脱白髪化は最短3.7日(平均3ヶ月)で生じることが確認されたとのことだ。

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・いずれは白髪の治療も可能に?

 ひとつ注意しなければならないのは、今回の研究があくまで1本の髪の毛を調べたものであることだ。髪全体が白髪になってしまった場合でも、短期間のうちに色が戻ると示唆しているわけではない。
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