レトロ感がたまらない!ドリフターズにリメイクされた名曲たち。その元ネタを紹介! (3/4ページ)
ライ麦は成長すると大人の背丈ほどにも伸びるため、生い茂ると周りから見られにくくなる……それで加藤茶も、麦畑でミヨちゃんと「チュッチュチュッチュ」したのでしょう。
まったく「故郷の空」みたいな風情もへったくれもありませんが、ドリフターズの方が元歌のニュアンスを忠実に伝えていたとは意外でした。
平和節/ドリフのバイのバイのバイ♪めでたい めでたい おめでたい 戦争(いくさ)がすんで おめでたい
物価の高いのも おめでたい 花火をあげろ 旗立てろ
いざ祝え みんな祝え 天下泰平おめでたい 日本が一番おめでたい
日本米(にっぽんまい)は高いから パイのパイのパイ
南京米(なんきんまい)やトンキン米でフライ フライ フライ……♪※作詞:添田さつき「平和節」1番
時は大正時代。第一次世界大戦で戦勝国となった日本のおめでたいムードをはじめ、好景気に乗じた物価の高騰や、その後の世界情勢などが歌われていきます。