レトロ感がたまらない!ドリフターズにリメイクされた名曲たち。その元ネタを紹介! (2/4ページ)

Japaaan

実にのんびりした時代でしたね。

で、家の中も江戸時代からの長屋に毛が生えたようなもので、格子を開ければ家の中がだいたい見える(あるいは、どの辺りにいるのかくらいは察しがつく)状態、実にオープンです。

「こんにちはぁ、回覧板でーす!」

そう声をかけて、お隣さんが出てくれば手渡し(あわよくば小遣いor菓子を期待し)、来なければ(長居は無用、と)玄関先に回覧板を置いて帰ったものでした。

故郷の空/誰かさんと誰かさん

♪夕空晴れて 秋風吹き
月影落ちて 鈴虫鳴く
思へば遠き 故郷の空
ああ 我が父母(ちちはは)いかにおはす……♪

※作詞:大和田建樹「故郷の空」1番

スコットランド民謡(18世紀ごろ)のメロディを聞いた大和田が、予備知識なしでインスピレーションのままに作詞したそうです。

明治時代から親しまれていましたが、昭和の敗戦後、まだ日本へ帰れずにいた復員兵たちがこの歌を聞いて、望郷の念を慰めながら苦境を乗り越えたという話を聞いたことがあります。

(あぁ、お父さんお母さんはお元気だろうか。弟、妹たちは誰が遊んでやっているのだろうか……)

ちなみに、元の歌「Comin‘Thro’The Rye(ライ麦畑で出逢うとき)」ですが、こちらは「ライ麦の中で出逢った男女は、きっと恋(たぶん、キス以上の何か)をするだろう」というR指定っぽい内容となっています。

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