ホンダとGMが次世代バッテリー採用のEVモデルを共同開発 (2/3ページ)

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お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! ■共同開発でゼネラルモーターズの役目

引用:https://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/me/en/2020/gm/094-09-General-Motors-and-Honda-to-Jointly-Develop-Next-Generation-Honda-Electric-Vehicles-Powered-by-GM-s-Ultium-Batteries.html

ゼネラルモーターズの役目は、モジュール式推進システム+独自のUltiumバッテリーを搭載したプラットフォームをホンダ用に設計していくことです。このプラットフォームは、非常に柔軟な第3世代グローバルEVプラットフォームという位置です。

これを米国で人気のホンダモデルに搭載することで、生産量≒販売量を増やし総合プラットフォームの低価格化にも寄与して行きたいという想いがありそうです。

■Ultiumバッテリーの特徴

引用:https://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2020/mar/0304-ev.html

新開発のUltiumバッテリーは、大型ポーチタイプのセルをバッテリーパック内で垂直方向または水平方向に設置できる点です。設置の自由度アップが、各車両設計の際にバッテリーストレージとレイアウトを最適化しやすくなります。 Ultiumエネルギーの範囲は、50〜200 kWhです。推定航続距離は、フル充電で最大400マイル以上が可能になります。社内で設計されたモーターでは、前輪駆動、後輪駆動、全輪駆動、全輪駆動用アプリケーションをサポート。 Ultiumを搭載したEVは、レベル2およびDC高速充電対応です。乗用車では、400Vのバッテリーパックと最大200 kWの高速充電機能に、トラックでは、800Vのバッテリーパックと350kWの高速充電機能となります。
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