ホンダとGMが次世代バッテリー採用のEVモデルを共同開発 (3/3ページ)

イキなクルマで

自動車分野では、幅広い車種にEVモデルが設置でき、なるべく統一されたプラットフォームを使用することが出来るように開発が進められているようです。

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引用:https://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2020/mar/0304-ev.html

バッテリーコストの継続的な改善:ゼネラルモーターズとLG Chemの合弁事業によって、バッテリーセルのコストは、100ドル/ kWh未満を達成。電池は独自の低コバルト化学物質を使用することで継続的な技術と製造の進歩によって、さらにコスト削減が可能です。 柔軟性:新プラットフォームは、パフォーマンス、パッケージング、および手頃な価格にすることで、幅広いトラック、SUV、クロスオーバー、自動車、商用車を構築する柔軟性を有しています。 資本効率:ゼネラルモーターズのもともとある土地、建物、工具、ボディショップなどを利用することで、EV事業を拡大するための資本支出を削減していけます。 複雑さの軽減:現在では、550種類の内燃パワートレインの組み合わせがあるのに対し、19種類のバッテリーとドライブユニットの構成で複雑性を回避。 新たな収益源:バッテリーセルの製造を垂直統合し、他者にライセンス技術を提供することができます。

2024年から2030年付近では、インフラの整備などによりEVモデルの普及が進んでいくとホンダとゼネラルモーターズでは考えています。低価格のプラットフォームを完成させ、ホンダデザインを載せたモデルを投入するための共同開発といえます。

■まとめ

ホンダとGMが次世代バッテリー採用のEVモデルを共同開発をまとめると

ホンダのデザインとゼネラルモーターズの新EVプラットフォームでホンダモデルを2モデル製造・販売 2024年に投入するために、2020年から企画・設計・進化を進めていく 将来のEVモデル普及に向けてのコストダウンや新開発を目的にしている

この共同作業による2モデルは、現時点では米国にて販売開始になる予定です。将来的に日本でも販売されることに期待します。

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