QR Translatorを使って情報のバリアフリー化を実現した医薬品パッケージが発売 (4/6ページ)

バリュープレス



この仮説を元に、エクスポート・ジャパンがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「課題解決型福祉用具実用化開発支援事業」へ応募、2017年5月の採択を経て、全国の視覚障害者支援団体の協力を得ながら大規模な実証試験を行いました。

 この研究成果がアイ・コラボレーション神戸(*3) が主催する2018年8月の視覚障害者向けアイデアソン・ハッカソンで共有され、日頃から障害者にも易しい商品パッケージのあり方を検討していた塩野義製薬株式会社が着目、独自での更なる試験を経て、同社グループのシオノギヘルスケア株式会社からAccessible Codeを利用した商品の発売に至りました。
シオノギヘルスケア株式会社からのプレスリリース:
https://www.shionogi-hc.co.jp/content/dam/shc/jp/news/2020/06/20200602.pdf

(*3) 神戸を拠点とするNPO法人で、テクノロジーによる障害者の自立をテーマとした勉強会やワークショップを数多く主催している。

【今後の展開】
Accessible Codeが多くの商品に採用され、その普及が進むことによって、利用者である視覚障害者や外国人ユーザーの利便性が益々向上します。また、Accessible Codeは言語に関わらず利用可能でもあるため、世界中で同じ規格が採用されれば、消費者の利便性は更に向上します。
当社では、エクスポート・ジャパンと協力し、多言語での音声読み上げ機能などを更に向上させていく他、国際的な特許を活用して、海外への展開も図って参ります。
「QR Translatorを使って情報のバリアフリー化を実現した医薬品パッケージが発売」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る