コロナ感染「10代無職女性」は舞妓だった!京都祇園の隠ぺい体質に非難轟轟 (2/2ページ)
「組合では〈客同士や芸舞妓と客の間隔を1〜2メートルあける〉〈おちょこやグラスなどの回し飲みは避ける〉〈濃厚接触になりかねないお座敷遊びは禁止で、主に歓談と芸事の披露とする〉などのガイドラインを設けていますが、やはり酒を呑んで楽しむ席ですからね。常識的に考えてこのルールが厳格に守られていたかどうかは疑問。しかも修行中の身である舞妓は、お稽古事も一緒、寝起きする場所も一緒であるため、陽性者が一人出れば、感染が広がる危険性は高いと言わざるを得ません。確かに、コロナで祇園の観光業は甚大な被害を受けましたが、今回、感染を公表しなかったことで、イメージが悪くなったのも事実。大切な娘を舞妓として置屋に預けている親御さんの中には、『もう帰ってきなさい!』という方も少なくないと聞きますからね。今回の“隠蔽”で祇園がさらなる苦境に追い込まれたことは間違いないでしょうね」(前出・ライター)
伝統と格式を重んじるがゆえ、それが裏目に出てしまった今回の騒動。祇園の街は今も揺れている。
(灯倫太郎)