三浦春馬、もう一度見たい3作!ガッキー、多部…女優を輝かせる魅力 (1/4ページ)

日刊大衆

三浦春馬
三浦春馬

 7月18日、俳優の三浦春馬さん(享年30)が都内の自宅マンションで死去した。あまりにも早すぎる別れに悲しみは尽きないが、三浦さんが精魂込めて作り上げた作品の数々はこれからも色あせることはない。

 三浦さんの所属事務所の先輩でもあり、かねてより彼を可愛がっていたという福山雅治(51)は、三浦さんの死の翌日、ファンクラブ限定のYouTube企画の生配信を通じて「彼が生きてきた証である映像作品や歌、これから公開される作品をどうぞ変わらずに、むしろ今まで以上に見てやってください。そして応援してください。彼の表現した作品を愛してください」と呼びかけた。「まだ彼の死と向き合えていない」としながらも、同じ“表現者”として真摯に作品に取り組んできた三浦さんに対する敬意を込めたメッセージのように聞こえる。

 わずか7歳で子役としてデビューし、役者として20年以上のキャリアを積んできた三浦さん。振り返ってみると、私たちがかつて胸を躍らせたたくさんの作品に“役者・三浦春馬”の存在があった。

■新垣結衣と共演した『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞

 例えば、2007年公開の映画『恋空』。2000年代のガラケー全盛期に注目を浴びた「ケータイ小説」を原作とした同作は、平凡な女子高生と金髪の少年・ヒロとの悲恋を描き、若者を中心に大ヒットを記録した。

 見た目は派手だが繊細な一面を持ち、がんに侵されて余命宣告されてしまうという複雑な役どころ・ヒロを演じた三浦さんは、当時17歳。若き日の三浦さんが体現したティーンエイジャーならではの危うさや“命のきらめき”が胸を打つ一作となっており、同作での演技が高く評価された三浦さんは、第31回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞している。

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