安倍政権vs小池都知事「GoToバトル」の舞台裏「都民感染500人まで想定内だった」 (2/2ページ)

Asagei Biz

「多くの外国と違って医療保険制度が手厚い日本では、コロナ感染による死亡者が7月半ばで1000人に満たないのです。今年の交通事故での死亡者が5月までで1155人ということを考えれば、いかに少ない数字かわかるでしょう。まして感染者拡大をあおる報道によって、感染すれば重篤化するような高齢者たちが若者に近づかなくなりました。政府もそのことは把握しています。都内の感染者数が200人を超えたと騒いでいますが、政府としては500人超えも想定内です」

 さらには、ホストクラブといった“夜の店”狙い撃ちも全ては現政権の思惑どおりだと続けるのだ。

「政府がやり玉に挙げ、半ば自粛するように追い込んでいます。店が自粛しなくても、利用者が自粛して減れば廃業もやむをえない。そんなホストやナイトクラブ潰しの構図を作ったのは、税務状況を把握できないホストやクラブ嬢を問題視してきた財務省の意向だというのです。結果的にコロナ患者を減らす形にはなりますが‥‥」

 そして安倍政権にとって最大の思惑は、コロナ禍の選挙利用である。

「安倍総理が秋の解散総選挙を現実的にするためには、その時までにコロナがある程度収まっていないといけません。そのために感染者の数字を一時的に上げておけば、下げた時にはコロナ対策に成功した政権として選挙に向かえる。9~10月にはマスクを外した生活になることまで想定しています。側近によると、安倍総理は支持率が低下しても一切気にする様子がないそうで、すでに10月25日投開票で動いているといいます」(自民党関係者)

 コロナが終息する分には結構だが、お気楽ムードがボロを出さないことを祈るばかりである。

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