7月25日は「かき氷」の日!夏の定番スイーツはなんと平安時代から千年もの歴史があるのだ (2/4ページ)
当時、氷は大変高価な貴重品でした。冷凍庫などあるわけもない時代だったので、真冬の間に天然氷を切り出し、山の洞窟奥などに作った「氷室(ひむろ)」と呼ばれる貯蔵庫に保管。
そして、夏になると平安京にある宮中に運んでいました。届いたその氷を削って「削り氷」として楽しむことができたのは、ごく一部の貴族だけだったのです。
上の写真の氷室神社は、奈良時代に春日奥山に造られた氷室に氷の神様を祀ったのが始まりです。その後、現在の場所に移築しました。今でも製氷業者からのあつい信仰を集めています。
かき氷を庶民が楽しめるようになったのは江戸末期〜明治時代
かき氷が庶民の間でも食べられるようになったのは、平安の世から約1000年の長い歳月を経た、江戸末期の頃です。横浜に日本初のかき氷屋がオープンしました。
