手越祐也「もう一度だけ見たかった」『イッテQ』不朽の名場面5 (4/7ページ)

日刊大衆

“初めてなんで要領もわかんないですし、ジャニーズ、上を脱ぐことはたくさんあるんですけど、下も、となると若干恥ずかしさもあるし……”と抵抗していた手越ですが、 “現場どこですか?”といういとうあさこの名フレーズをしっかり踏襲し、肌色のパンツ一丁で、乳首にニップレスを貼った姿で登場したんです」(W E B編集者)

 そこから、ペイント作業が始まったわけだが、尻を突き出し、股間から顔を覗かせるようなポーズを取らされた手越は「映っちゃダメなもの出てないよね。俺、このパンツの下、人生初のTバックはいてんだ」と仕事に向き合い、尻がアップで映された際は、“映っちゃダメなもの”が映っていたらしく「Q」という文字でデリケートゾーンが隠されていた。

「ジャニーズのタレントでは前代未聞だと思いますよ。手越のプロ根性には、視聴者からも絶賛の声が寄せられ、その後のスタジオトークでも“手越の手越”やら“王子の玉子”やらが飛び交っていました」(前同)

■「ノーチャラ生活」の名場面

 また、『ノーチャラ生活』も手越の代名詞とも言える企画だった。

「2018年5月の第1回放送ではカンボジアへ。派手なシャツで登場したものの、“チャラいものはすべて没収”ということで、服だけではなくゲーム、スマホ、香水も没収。しかし結局、市場で派手なトウガラシ柄のシャツとギラギラのサングラスを購入しチャラ男風の格好に落ち着いたんですけどね。

 食事として地元の住人にクモを出されると“俺クモ食べるんだったら6回週刊誌に撮られるほうがいい”と、語りながらもクモを食べ、ここでもプロ根性を見せつけました。1日を振り返る日記でも“ケータイを1日ピコピコしないなんて100年ぶりぐらいかなぁ〜??”とボヤいていましたが、地元の子供とカンボジアのゲームで遊んだり、タライ船に乗って湖を移動したり、地元の生活を楽しんでいましたね」(放送作家)

 2019年2月放送回では、フィリピンを訪問。

「村に到着し、伝統舞踊で歓迎されると、手越も“OK〜!行きましょう!”とテンション高く踊りに参加。“手越が加わるだけで村がクラブになってしまった”と、流石のカリスマ性を見せつけました。

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