恐怖のお中元まで!?列島に渦巻く「コロナ差別」のアンビリ体験 (2/2ページ)
でも母が急に電話してきて、近所の人が僕が戻ってくるのかすごく探りをいれてきて心配だと言ったので、急遽飛行機をキャンセルです」(20代大学生)
「電車内で転んだ中年男性がいて携帯電話とかが床に散らばったから、『大丈夫ですか?』と拾おうとしたら、いきなり『触るな!コロナが移ったらどうするんだ!』と怒鳴られ、怖かったです…」(10代学生)
「N県のレストランで働いてる友人から聞いたけど、電話予約で東京方面の人だったら『満席です』と断れと言われてるらしい」(40代男性)
「都内で働いてますが、普段は連絡も取らない地元の親戚から今年は名産品のお中元が届いてビビった。つまり、お前は帰省するなというメッセージだと思う」(30代男性)
こんなまさかの事態が、日本のそこここで起こっているようだ。だがそれも、氷山の一角。これからの帰省シーズン、さらにコロナヘイトやコロナ差別は大きくなるはずだ。GoToキャンペーンの影響か、各地で感染者が急増している。高齢者の多い地域や医療提供体制の脆弱な地方の人が過敏になるのもやむなしだ。
今後はこうした理不尽な事態が、地方にも広がっていくことが予想される。もちろんコロナに感染しない、感染させない行動がいちばん重要だが、感染した人の心のケアもこれからは重視されるべきではないか。
(山田ここ)