マ?鎌倉時代にも使われていた一文字略語がTwitterで話題に! (1/3ページ)
「り」
一文字だけ返って来たメッセージの文章。いきなり何なんだと思ったら、これは「りょうかい(了解)」を意味する最近流行り?の略語なのだそうです。
あまり若くない筆者はこういう軽いノリの略語でのやりとりがあまり好きではないのですが、過日、国立公文書館(@JPNatArchives)さんが、鎌倉時代の短編物語『鳴門中将物語(なるとちゅうじょうものがたり)』からこんな事例を紹介していました。
近年、若者の間で「了解」を略して「り」と回答することがあるようですが、鎌倉時代の物語『鳴門中将物語』に出てくる女房は帝からの文に「を」と書いて返しました。「を」は召し出しを承諾するということであり、後に女房は参内。男性が承諾する場合は「よ」と書きます。https://t.co/Jn9g5L0T31 pic.twitter.com/7PWZyzoUvH
— 国立公文書館 (@JPNatArchives) August 6, 2020
「御ふみをひろげて見るにこのくれにかならずとある文字のしたにをといふ文字をたゞひとつ墨ぐろにかきて……(後略)」
※作者不詳『鳴門中将物語』より。