キュートな空手家・月井隼南は自分に問いかける「スポーツが大事なのか、命が大事なのか」 (6/7ページ)

日刊大衆

毎日練習だけをしていたら、悲劇のヒロインっぽい気持ちになりがちな自分を発見したり、予選のことを考えたり、悶々とする気持ちがあることも否定しない。

 その一方で社会全体を見渡したら、もしかしたらオリンピックどころではないのではないのかと疑問を投げかける自分もいる。

「スポーツが大事なのか、それとも命が大事なのか。いまはできるなら東京オリンピックをやってほしいと願いつつ、自分には何ができるのかということを考えたい」

 キュートなフィリピン代表の正拳は何を突くのか。

(取材・文=布施鋼治)

月井隼南

月井隼南(つきい じゅんな)
1991年9月30日、フィリピン生まれ。空手家。空手師範の日本人の父とフィリピン人の母を持つ。幼少期より数々の大会で活躍するも、学生時代はケガに悩まされる。ケガからの復帰後、2017年に単身フィリピンへ移住。来年に延期された東京オリンピックで正式種目になった空手で、フィリピン代表の一員として出場を目指す。
https://twitter.com/junnatsukiiv888
https://www.instagram.com/junnatsukiiv888/ 布施 鋼治(ふせ こうじ)
1963年北海道生まれ。スポーツライター。レスリング、ムエタイなど格闘技全般を中心に執筆。最近は柔道、空手、テコンドーも積極的に取材。
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