成長できない人が陥る「思考停止」。そこから脱却するために必要なことは? (1/4ページ)
社会や環境の大きな変化の中で、変わらないものがある。その一つが「仕事」の基本だ。
デキるビジネスパーソンになるためには、どんな環境、場所においても通用する「基本」をまず習得することが大切だ。では、どのように「基本」を覚えていけばいいのだろうか?
今回は『仕事がデキる「新人・若手社員」になる! 潮田式 "1on1" ビジネス基礎研修』(ごま書房新社刊)の著者であり、研修講師として新人からベテランまで幅広いビジネスパーソンに研修を行っている潮田、滋彦さんに「デキるビジネスパーソン」になるために必要なことを伺う。
ここでは、仕事をする上で大事な3つのことを中心に、仕事外にもつながる新たな習慣付けの大切さを聞いた。
(新刊JP編集部)
■「物事の本質を捉える」「自分の当たり前にはまらない」「柔軟な姿勢で取り組む」――『仕事がデキる「新人・若手社員」になる! 潮田式 "1on1" ビジネス基礎研修』はどんなことを伝えたいと思って書かれたのでしょうか。
潮田:この本の中で一貫して伝えていることは3つあります。1つ目は「物事の本質を捉える」。2つ目は「自分の当たり前にはまらない」。そして最後は「柔軟な姿勢で取り組む」です。
この3つを外してしまうと、どんな環境であっても成長はできません。
――潮田さんはこれまで『新版”思考停止人生”から卒業するための個人授業』という本を書かれてきましたが、「思考停止からの卒業」という要素は本書でも核になっているように思います。
潮田:そうですね。まさにこの本は「思考停止」とは地続きになっていると思っています。人は現状維持を求めはじめると、流されるようになってしまい、自分で考えなくなるんです。だから、常に自分の頭で考えることが大事ですし、考えることを習慣化することが必要です。
もちろん、今日だけ考えて明日は考えないでは習慣にはなりません。