心のもやもやを解消する方法5つ (2/4ページ)
◇(5)毎日がつまらなくなる
日常の中で、「うれしい」「楽しい」「心地良い」といったポジティブな感情を抱くことが少なくなり、満たされない感覚がします。
感情の起伏が減り、何をしていてもつまらなく感じます。
■もやもやしてしまう原因
次に、もやもやしてしまう原因について解説していきます。
◇(1)言語化できていない気持ちがある
もやもやしている時は、言語化できていない気持ちが何かあるものです。
例えば彼氏の言動が気になっていたとしても、自分の気持ちを抑えてしまって本音を伝えることができないでいると、「彼氏に私の気持ちを察してもらえない」というわだかまりを抱えてしまうことになります。
ネガティブな気持ちを言語化せずに溜め込む癖があると、もやもやを抱えやすくなります。
◇(2)思い通りにいかないことで自分にだめ出しをしている
仕事が思うようにできない、恋愛が成就しない、周りになじめず疎外感を感じているなど、思い通りにいかないことで自分にがっかりして、だめ出しをしてしまったりすると、悔しさや悲しさ、惨めさなどの感情が膨らんでいきます。
そうして行き場を失った感情が、もやもやの原因となるのです。
◇(3)他人からの評価を気にしている
他人からどう思われるかを気にし過ぎていると、もやもやすることが多くなります。
「あの人どう思ったのかな?」「嫌われていないかな?」と、他人からの評価によって自分の価値がぐらぐら揺れてしまいます。
◇(4)単調な毎日に満たされない思いを抱えている
変化することを恐れていると、今の状態に満足していなくても現状維持をしようとします。
毎日が同じことの繰り返しでつまらなく感じていても、「そうはいっても新しいことをするのも怖い」「自分にはできない気がする」と思っていると、満たされない気持ちが膨らんでもやもやしてきます。