アイデアを形にする「クリエイトキャリ」。ヤフー デザイナー田島佳穂さんの働き方 (2/5ページ)

マイナビウーマン

アプリを作ったりWEBデザインに関わったりするのが楽しくて、グラフィックで表現するよりも「人に使ってもらうためにデザインすること」が好きだと気付いて。なので、IT系サービスでデザイナーとして働きたいと思うようになりました。

※「ハッカソン」とは……ソフトウェア開発分野のプログラマーやデザイナーなどが複数のチームを作って、1日~数日の短期間で集中的に開発作業を行うイベントのこと

数あるIT系企業の中で、ヤフーを選んだ理由は何だったのですか?

就活イベントの際にヤフーの人事の方と話してみたら、話がとても合って。その方に「受けてみなよ!」と勧められたことがきっかけになりました。

その後、面談で出会う社員の方が、相手の気持ちを考えられる素敵な方ばかりで……。働きやすそうな環境だということも入社の決め手になりました。

社員の方々の印象って重要ですよね。他にも入社の理由はありますか? 「Yahoo! JAPAN」という大きなサービスを手掛けていることもすごいと思っていました。あとは、2011年の東日本大震災の際に「3.11企画」という東北復興プロジェクトを起こしていた企業であることも知っていたので。自分もその一員となって世の中の課題解決に貢献したいと思ったんですよね。

成長できる環境「PayPayフリマ」チームへの異動 入社してからはどのような仕事を担当されているんですか?

入社してすぐは、「Yahoo!プレミアム」という有料の月額会員サービスで、キャンペーンページのデザインやサービスページのリニューアルを担当しました。

2018年に「Yahoo!プレミアム」特典である雑誌・マンガ読み放題サービスのアプリの立ち上げに関わった後、去年の10月に今の部署に異動し、現在は「PayPayフリマ」のデザインを担当しています。

希望を出して異動されたんですか? はい。ヤフーの中で新たな経験にチャレンジしたい場合、その希望を自己申告できる異動制度「ジョブチェン」制度を活用し、希望を出して異動しました。
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