アイデアを形にする「クリエイトキャリ」。ヤフー デザイナー田島佳穂さんの働き方 (1/5ページ)

マイナビウーマン

アイデアを形にする「クリエイトキャリ」。ヤフー デザイナー田島佳穂さんの働き方
アイデアを形にする「クリエイトキャリ」。ヤフー デザイナー田島佳穂さんの働き方

取材・文:ameri 撮影:洞澤佐智子 編集:高橋千里/マイナビウーマン編集部

大学・大学院でデザイン工学を学んだ後、ヤフー株式会社に新卒入社した田島佳穂さん(29歳)。現在はフリマサービス「PayPayフリマ」アプリ・WEBサイトのデザインを担当しています。

第一線でバリバリ働く女性かと思いきや、「そんな意識が高い感じでもないんです……(笑)」とほほ笑む。ふんわりとした雰囲気を醸し出す女性、というのが第一印象。

アートやハンドメイドなどのモノ作りが学生時代から大好きだという彼女。今現在はどのようなことを大切にしながら働いているのでしょうか?

大学院でスキルを積み、デザイナーの道へ ライターのameriです。本日はよろしくお願いします! 田島です、よろしくお願いします! 田島さんは、大学院を卒業してから、2016年に新卒でヤフー株式会社に入社されたんですよね。今の会社、仕事内容を選んだ理由は何だったんですか? 大学に入学した当初は、実はそれほど「デザイナーになりたい」とは考えていなかったんですよ。 そうだったんですか…!?

大学の専攻領域はネットワークデザインでしたが、グラフィックに携わる仕事をしたいと思っていました。

4年生の時に、広告業界の企画職やディレクション職で一度就活はしたのですが、じっくり考えてみると「企画職よりデザイナーとして働きたい」と思うようになったんです。

その頃に将来の方向性が決まったんですね。 そうですね。ですが、まだスキルが足りていないと感じたので、就活はいったんやめて大学院へ進むことを決めました。大学院ではグラフィックデザインを勉強し、その後に改めて就活をした流れです。

大学院時代に就活をした時は、ある程度業界を絞ってデザイナー職を探していたんでしょうか? そうです、IT系に絞っていました。 何かきっかけはあったんですか?

学生時代、友人に誘われて参加した「ハッカソン」(※)がきっかけです。

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