ホンダミニバンといえば、ステップワゴン!歴代モデル紹介。 (1/3ページ)
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ステップワゴンは、1996年から登場したホンダの中型ミニバンです。販売開始から約25年経過していることから、現行型を含め5世代目までモデル展開が行われています。ここでは、ステップワゴンの販売台数や各世代の特徴などをご紹介していきます。
引用:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/
■①初代ステップワゴン(1996年~2001年)引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/
初代ステップワゴンは、斬新なボンネットスタイルで登場しています。当時のミニバンは各社キャブオーバースタイルのFRレイアウトが多い中、FFレイアウトのボンネット型ミニバンのステップワゴンの人気が高まり非常に売れ行き好調であったと記憶しています。
1996年5月に販売スタートしたステップワゴンは、翌年の3月には10万台の販売数量を達成しています。これは、スクエアなデザインに広い車内空間、そして戦略的に購入しやすい価格設定にあったと予想します。
初代ステップワゴンは価格を抑えるために、コストダウンのできるところを一から練り直した結果、コストダウンだけでなく車両重量も軽量化することに成功したモデルです。
お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! ■②2代目ステップワゴン(2001年~2005年)引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/stepwgn/normal/
2代目ステップワゴンは、初代のディテールやコンセプトを継承しながら2001年に登場となりました。初代でユーザーに認められたコンセプトを継承しながら、パワートレインをK20Aに変更し出力をアップしたり、2.4Lモデルなども追加されています。
居住空間をより広げるために、さらなる低床化が図られコラムシフトからインパネシフトにアップデートしました。この2代目販売開始数か月でステップワゴンの累計販売台数が60万台達成となっています。