「永遠の愛」は手に入れられる。3つのポイント (1/4ページ)
“A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)”
これはダイアモンドを取り扱うデビアスグループが生んだ、歴史上最も成功したコピーだといわれています。以降、“ダイヤモンドは永遠の愛の証”として、女性の薬指に添えられることになりました。
しかし、いくらダイヤモンドで永遠の愛を示したとて、本当に「永遠の愛」は存在するのでしょうか?
私たちは、この世がバラ色の霧の中を飛ぶ金色のチョウのように美しいものばかりではないことを知っています。
この世を見渡せば、多くの悲しい恋愛があふれています。
そう、今回のテーマは「永遠の愛」です。このシンプルながらも究極のテーマについて、考えてみようと思うのです。ちょっとした大仕事ですね。
貴女は永遠の愛があると思いますか?
■そもそも永遠の愛とは何なのか?
そもそも「永遠の愛」とは何なのでしょうか。
たくさんの答えがあると思いますが、私の頭に浮かんだのはこのフレーズでした。
「健やかなる時も、病める時も、富める時も、貧しき時も、愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」
キリスト教式の誓いの言葉です。
牧師さんによって内容は変わりますが、おおよそこうしたセリフになります。映画やドラマで、耳にしたことがあるかもしれません。
この言葉が、最も「永遠の愛」の説明としてふさわしいのではないでしょうか。
ざっくりと解説すると、「死ぬまで続く誠実な関係」といえるかもしれません。
もちろん唯一の正解というわけではありません。しかし、この言葉の下に、多くの男女が永遠を感じ、誓ったのは確かなはずですから。
■「永遠の愛はあるのか?」を問うてみた
さっそくTwitterにて「永遠の愛はあるのか?」と投げ掛けてみました。