由美かおる「韓流ドラマは『水戸黄門』とは違った魅力」ズバリ本音で美女トーク (4/5ページ)
鞍馬天狗で有名な俳優の嵐寛寿郎さんが、みんなに、そのポスターを見せたくない一心で、京都市内のポスターを落語家の林家木久扇さんの自転車の後ろに乗って剥はがして回ったと聞きました(笑)。
――まるで由美さんの親衛隊じゃないですか(笑)。その集めたポスターは、どうしたんでしょう?
由美 分かりません(笑)。そのエピソードを後々聞いて、情熱的で、うれしくなりました。
■昭和の大スターが少年のように
――嵐さんももちろんですが、スターとの交友録が多いかと思います。一番の思い出を教えてくれませんか。
由美 昭和の大スター、石原裕次郎さんでしょうか。15歳のとき、私が深夜のワイドショー『11PM』(日本テレビ系)に西野皓三先生の企画・構成・振付の歌と踊りでデビューしたのを裕次郎さんが見てくださり、共演相手に抜擢してくださいました。そして映画『夜のバラを消せ』の撮影時、私は当時、関西に住んでいたので、ご夫人の石原まき子さんが「うちに泊まりなさい」と言ってくださり、素晴らしいおもてなしをしていただきました。
――貴重な経験をされたんですね。
由美 印象的だったのは、この映画の取材で、裕次郎さんの別荘に行ったときのことです。その取材が終わって私が、裕次郎さんに「帰ります」って言ったら「もう帰るのかよ〜!」と、あの大スターが、少年のように純粋でかわいらしい表情をされるなんて、今でも脳裏に焼きついています。それに裕次郎さんは、気取らない、優しい人でした。
――昭和スターの話は心が洗われますね。