【定番】『ドクターペッパー』のおいしさとは? コーラと何が違う?【ドクペの魅力】 (1/4ページ)

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【定番】『ドクターペッパー』のおいしさとは? コーラと何が違う?【ドクペの魅力】

広い意味ではコーラ系炭酸ドリンクの一種として分類されることの多い『ドクターペッパー』(愛称:ドクペ)。より風味にクセが強く、嗜好性の高い飲み物として、好きな人は非常に好きだが、嫌いな人も多い、ドリンクだ。ここではその定番飲料として、コーラ系好きな記者が、コーラとの違いを含めて解説したい。


■歴史は「コカ・コーラ」よりも古く、薬剤師が発明した健康ドリンクだった『ドクターペッパー』
世間的にはコーラからスピンアウトした派生品として捉えられがちな、コカ・コーラシステム『ドクターペッパー』(500mlPET・実勢価格 税抜110円・発売中)。しかし歴史的には1885年誕生で、販売されたのは「コカ・コーラ」よりも一年早い。つまりコーラ系ドリンクの元祖的存在である。

ただ味の雰囲気は似ているものの、もともとはコーラの実(コーラ・ナッツ)を使用していたからコーラなので、コーラ・ナッツを使わない『ドクターペッパー』は、コーラではない。炭酸が健康に良いとされていた時代だったがゆえのヘルシードリンクとして誕生した(コーラももとは胃の薬)。

しかしコーラの進化の過程で、本家コーラ自体もコーラの実を使わなくなったので、今は純粋に風味の差だけが違いとなっている。


■『ドクターペッパー』とコーラの違いは?
それはレシピの違いである。「コカ・コーラ」や「ペプシ」などそれぞれでレシピは微妙に違う(販売国でも違う)ように、『ドクターペッパー』もレシピが違う。どちらもケンタッキーフライドチキンのレシピ同様門外不出なので、正確なところは当事者しかわからない。
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