志村けん、石原裕次郎、渥美清…昭和のスターが本誌に語った「日本を元気にする!」魂の言葉 (5/5ページ)

日刊大衆

■『笑点』の現役最古参に直撃

 お茶の間に笑いを届け続けている番組『笑点』(日本テレビ系)の現役最古参出演者が林家木久扇(82)だ。木久扇は、13年1月7・日合併号で、小学1年生のときの東京大空襲の体験を述懐している。

「昨日まで賑やかだった街が、なにもなくなっちゃった。虚無感がすごくあって、“僕はあのとき、本当は死んでたのに助かった。じゃあ、何か面白いことして返そう”と思いました」

 そんな木久扇は現在、どう過ごしているのか? 週刊大衆編集部は、本人を直撃した。「貧乏性というか、何もしないで悠々自適はやらないし、よくないとも思っているんです。だから、この暇な時代に任せて、本を3冊書きました(笑)」

 また、今は寄席の高座にも出ているという。「お客さんは30人しか入れないのに、噺家が20人も出演するわけで、小遣いにもなりません。でも、やることがあるだけで納得しているんです。大儲けはできませんが、“何かをやる”生活に満足しているんですよ」

 前向きな気持ち。それこそが、いつの時代も元気の源となるのだろう。

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