山口達也、「容疑一転否認」のウラに「ジャニーズ継続支援」の痛恨裏目!

日刊大衆

山口達也
山口達也

 9月22日の午前9時30分頃、元TOKIO山口達也(48)が東京都練馬区の交差点で酒気を帯びた状態でバイクを運転し、車に追突した疑いで逮捕されていたことが明らかになり、世間に大きな衝撃が走った。

 山口は9月24日朝に送検され、夜には釈放された。しかし、同日深夜になって警視庁は本人立ち合いのもと、山口の自宅の家宅捜索を行ったのだ。

「釈放後の強制捜査は極めて異例のことです。警視庁としては山口が自宅で飲んだ酒の量に関する供述の裏づけを行ったとみられますが、家宅捜査に踏み切ったのは山口が証言を翻したからだとささやかれています。

 逮捕された当初、山口は容疑を認めていましたが、検察の取り調べに対して“否認に転じた”というんです」(夕刊紙記者)

■復帰のために供述を翻した!?

 山口は警察の取り調べに対し、「酒が残っている認識があって運転した」という趣旨の供述をしていた。しかし、検察の取り調べでは、その点を一部撤回したという報道もある。

 9月25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演したハリセンボン近藤春菜(37)は、家宅捜索について「なんでやるんだろうって思った」と話し、山口が否認に転じたという情報もあることに触れ、「だとしたら、山口さんはなぜ否認されたのかなっていうところは疑問が残る」とコメントした。

 9月25日付の『東スポWeb』では、「まだどこかで自分をよく見せたいという思いが残っているのかもしれない。山口はTOKIOへの合流を目指していた。今回の一件はその計画が破綻してしまうほどの出来事。少しでも自身の印象をよくして復帰への道を残したいのではないか」という芸能プロ関係者のコメントを掲載している。

「山口自身、容疑をそのまま認めてしまうと“復帰が難しくなる”という自覚があり、否認に転じたのかもしれません。やはり山口の中には“いつか復帰できる”という、甘いと言わざるをえない考えがあったのではないでしょうか。

 2018年5月に山口がジャニーズ事務所から契約解除された際、事務所サイドも“山口を支援していく”とコメントしていましたしね」(前出の夕刊紙記者)

■ジュリー社長はTOKIOの育ての親

 2018年5月6日、山口との契約を解除したことを発表したジャニーズ事務所は報道関係者に以下の内容のファックスを送付している。

<弊社は、山口達也と契約を解除することとなりますが、事件の社会的な影響や、現在、山口の置かれている状況等に鑑み、彼を育ててきた立場として、社会に責任を果たすために必要な支援を今後も積極的かつ継続的に行って参る所存でございます>

 芸能プロ関係者は話す。

「契約解除後もジャニーズ事務所が山口を支援していくと表明したのは、TOKIOが会社にとっての功労者だというのも大きいでしょう。しかし、それ以上に藤島ジュリー景子社長の意向も働いているのではないかとささやかれているんです。

 というのも、ジュリー氏はデビューの時からTOKIOを見てきたグループの育ての親。TOKIOに楽器を持たせるというアイデアもジュリー氏によるもので、CM出演などもジュリー氏が取り仕切ってきました。だからこそ、契約解除後も山口をサポートするということになったとも聞こえてきています」

■山口への“負い目”から支援を継続か……?

 2018年5月、山口の未成年女性への強制わいせつ容疑での書類送検を受け、城島茂(49)、国分太一(46)、松岡昌宏(43)、長瀬智也(41)の4人は記者会見を行った。

 会見の中で松岡は「正直あなたは病気です」と、山口に厳しい言葉を投げていたことを明かした。さらに「自分の置かれた立場と、今後のことをちゃんと向き合ってくれと。酒は当たり前。決してお酒が悪いんじゃない。悪いのは彼ですから。その甘さと、自分の考えをあらためてもらえない限り、俺たちは何もできない」と話している。

「松岡が明かしたように、不祥事を起こす以前から山口の生活はめちゃくちゃだったといいます。TOKIOは朝からの仕事も多かったそうですが、山口は仕事が終われば、昼から酒を大量に飲んで酩酊状態になっていることも少なくなかった。

 また、午後帯の仕事の際も山口が現場に来ないこともたびたびあり、担当マネージャーでも連絡がつかないなんて事態もあったそうです。ただ、マネージャーは山口の行きつけの店をすべて把握していたため、そういった店を探し回るとベロベロになってつぶれている山口がいる、といったこともあり、仕事に穴をあけてしまったことも1度や2度ではないといいます。

 TOKIOの4人が当時の会見で匂わせたように、山口にはそういう部分があったということですよね。ただそうした酒による非常識な行動が繰り返された時点で、謹慎させたり、アルコールの治療のために入院するという判断があればよかったのかもしれませんが、結局そのまま放置してしまった。グループが上り調子で多忙だったことや、ジュリー氏のTOKIOに対する思い入れが強かったがゆえの判断かもしれません……。

 ジャニーズ事務所が契約を解除した山口に対して、継続的支援を決めたのはそういった負い目もあったからなのではと言われています。もちろん、事務所としても山口には更生してもらいたいという思いはあるのでしょうが……」(前出の芸能プロ関係者)

■支援が山口に淡い期待を抱かせた?

 退所後の山口は金銭的にも困窮しており、もともと住んでいた家賃7万円ほどのワンルームマンションも引き払っていたという報道もある。

「山口は警察の取り調べに対し、事故現場から近い板橋区の自宅から数キロ離れた“親戚の家に向かっていた”と供述しています。その板橋区の自宅マンションも家賃は7~8万円ほどと言われています。

 山口は昨年、東京・渋谷区に保有していた自宅を5億円で売却していますが、そのお金の大半は元妻に支払い、自分自身は貯金を切り崩して生活していたとみられます。

 ジャニーズ事務所からの“支援“には、金銭も含まれていたかもしれません。もしかしたら、ジャニーズ事務所としては山口に対する負い目があったからサポートし続けたのかもしれませんが、そういったサポートがあることで山口も“いつかは戻れる”という淡い期待を抱いていた可能性もありますよね」(前出の芸能プロ関係者)

 9月23日付の『FRIDAYデジタル』で、芸能レポーターの石川敏男氏は、山口が現役時代、ジャニーズ事務所に徹底的に守られてきたエピソードを綴った上で、「事務所内に『株式会社TOKIO』を作り、リーダーの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんが役員という会社で、ジャニーズ事務所から契約解除された山口容疑者が戻りやすい環境を作ったと言われていた」とも述べている。

■山口の姿をテレビで見ることも

「ここ最近、メディアでの山口の扱いにも変化がありました」(芸能記者)

 5月10日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!(鉄腕ダッシュ)』(日本テレビ系)で過去のVTRが放送された際、白いタオルで頭を覆ったタンクトップ姿の山口が映り、視聴者をザワつかせた。

 また、8月1日放送の『HEY!HEY!NEO!』(フジテレビ系)でも、2006年にTOKIOとV6ダウンタウン相手にボウリング対決をした際の映像が流れ、何度も山口の姿が映ったのだ。

「これまでカットされていた山口の出演VTRがそのまま放送されるようになり、復帰も近いという見方もありました」(前出の芸能記者)

■「僕らは今でも山口とはつながっています」

 城島、国分、松岡が「株式会社TOKIO」の設立にあたり、『女性セブン』(小学館)の取材に応じた際、国分は「僕らは今でも山口とはつながっています。あらためて言う場がなかっただけで、5人の絆というのはグループの形が変わっても変わらないものです」と話している。

 さらに、「もちろん山口にも会社設立のことは話しましたよ。僕は昨日30分しゃべっていますから。本人もすごく応援したいと言っていますし、彼も彼なりに一生懸命頑張っていくと言っていました」と、山口と連絡を取り合っていることを明かした。

「『株式会社TOKIO』は山口復帰の“受け皿”になることが濃厚視されていました。VTRもカットされなくなったこと、メンバーがいまだに山口を思い続けていること、事務所の継続的なサポートという山口へのフォローが重なり、本来プラスに働くべき要素が裏目に出て、山口の再びの不祥事を呼んでしまった、という向きもありますね」(前同)

 今回、家宅捜索が入ったことで飲酒運転以外にもさまざまな疑惑が語られてしまっている山口達也。ジャニーズ事務所、そしてTOKIOの4人は今後どのような形で彼を支援していくのだろうか――。

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