モダンな襖絵に花手水、いま行きたいアートな京都寺院探訪の旅 (3/7ページ)

GOTRIP!

目の覚めるような青で描かれた「舟出」と、水辺の静けさをモノトーンで表現した「凪」は、観る者をいつか見た心象風景へといざないます。

・随心院

山科にある「随心院」は、知る人ぞ知る小野小町ゆかりのお寺。991年に創建された真言宗善通寺派の大本山で、創建当時は「牛皮山曼荼羅寺」と称されていました。

京都市内中心部から離れているため観光客の姿も少なく、堂内を歩けば木の床がミシミシと音を立てる…数百年も時が止まっているかのような随心院は、正真正銘の穴場です。

そんなお寺が「アート」なワケは、「能の間」に奉納されている襖絵「極彩色梅匂小町絵図」。「だるま商店」という2人組の若手アーティストが描いたもので、2009年に完成しました。

「はねず色」と呼ばれる鮮やかな薄紅色を基調としたこの作品は、はっとさせられるほど色鮮やか。その名の通りの極彩色に目を奪われ、一瞬にして物語の世界に引き込まれてしまいます。

「極彩色梅匂小町絵図」に描かれているのは、小野小町の生涯を中心に据えた平安時代の日本。

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