モダンな襖絵に花手水、いま行きたいアートな京都寺院探訪の旅 (5/7ページ)

日本庭園史上、初めて星座を表現した東庭や、サツキの刈込みと葛石(かずらいし)で立体的な市松模様を表現した西庭、枯山水に現代的なアレンジを加えた南庭も必見。知らなかった日本庭園の世界にふれてみてください。
・毘沙門堂 勝林寺

最近SNSで人気に火が付き、全国的なブームとなっているのが「花手水(はなちょうず)」。
寺社の参拝前に手や口をすすいで身を清めるところを「手水舎(ちょうずや)」といいますが、そこにお花を浮かべて飾ったものは「花手水」と呼ばれます。
京都で美しい花手水が見られる寺社のひとつが、「毘沙門堂 勝林寺」。東福寺の塔頭で、東福寺から徒歩圏内にあるので、東福寺とセットで訪れるのがおすすめです。
仏教四天王のリーダーである毘沙門天には財福・戦勝のご利益があり、上杉謙信が信仰していたのも毘沙門天でした。

勝林寺は住宅街の中にある小さなお寺ですが、花手水は目を見張るほど華やか。色とりどりのお花はもちろんのこと、ガラスの石やカエル、お地蔵さんの人形など、さまざまなキャラクターたちがカラフルな小宇宙に彩を添えます。

写真好きなら、夢中でシャッターを切ってしまうこと必至。