「カレとの営みを捏造されて…」クラブ嬢が“ディープフェイク被害”を告白 (2/2ページ)
フェイク映像がリベンジポルノや脅迫などに使われないためにも、極力自分の顔写真や動画は第三者の手に渡らないようにすることが大切だ」と警鐘を鳴らす。
冒頭で紹介した松本さんも、SNS上にアップしていた写真をもとに、ディープフェイクが作られた可能性が高いという。
「当時、SNSには元カレとの写真を何百枚も上げていたんです。おそらくその写真を使って、私と元カレのフェイク映像を作ったんだと思います。映像をよくよく見ると、顔はソックリだけど部屋の背景やベッドが違いましたからね。犯人も多分コイツだろうっていう目星もついていて、おそらくクラブの客。半年ほど前にしつこくつきまとわれていて、メールや電話を一切無視していたので、その逆恨みでしょうね。どんな方法かはわかりませんが、私のSNSアカウントを見つけて顔写真を悪用したんだと思います」
本物ソックリのディープフェイクは、第三者では見分けがつきにくいため、もしこれがネット上に拡散されれば、被害者の社会的ダメージは計り知れない。AI技術の向上が人々に福音をもたらすとは限らないのだ。
(橋爪けいすけ)