「第7世代とやっても面白くなる」加藤茶vsダチョウ倶楽部「秋の爆笑スペシャル対談」〔後編〕 (1/6ページ)
- タグ:
-
ビートたけし(北野武)
-
ダチョウ倶楽部
-
加藤茶
-
とんねるず
『芸道45周年 細川たかし特別公演 35周年 ダチョウ倶楽部一座旗揚げ公演』(10月2〜14日)で共演する加藤茶とダチョウ俱楽部が、“笑い”について語り合う座談会の後編。今回は共演への思いやライバル、今後の生き方まで語った!
――加藤さん、『8時だョ !全員集合』(TBS系)の裏番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)は意識してましたか?
加藤 周囲は“勝った”“負けた”と騒いでいたけど、俺は意識してなかったし、そもそも同じ時間帯だから見ていなかった。自分たちは自分たちの笑いをやればいいんだから。
上島 ビートたけしさんは“あれ(アドリブコント)しか、勝つ方法はなかった”と言ってますよね。
加藤 たけしくんとコントをやったこともあるけど、面白かったね。しっかりした台本があるコントも、好きだったと思うよ。
肥後 たけしさんは“たけし軍団をドリフターズみたいにしたかった”と言ってましたよね。
――『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS系)が始まると、視聴率で『ひょうきん族』を逆転しました。『ごきげんテレビ』からは『全員集合』と違う笑いをやろうという気概を感じました。
加藤 そうだね。『全員集合』は幕が開いたときにゲストとバンドがいるから、豪華に見えるんだよ。