二階幹事長を「干し柿」と罵倒!? 河野太郎行革相を次期総理に推す「変人力」 (2/3ページ)

Asagei Biz

自民党関係者が顔をしかめて明かすには、
「非公式の会食の場で河野氏が二階俊博幹事長(81)について『いつまでも干し柿みたいな顔をした人が自民党を牛耳るのはよくない』と排除を促す発言をしたんです。その場を和ませるためのジョークだったようですが、それを耳にした二階氏は大激怒。決定の直前になって『ポストを変えろ』と『懲罰人事』が発動され、省庁を持たない行革相に『降格』となりました」

「懲罰人事」でも大臣就任とは、なかなかの強運の持ち主である。

 自民党のキングメーカーすら、ジョークのネタにする。そんな河野氏は、安倍内閣で17年に外相として入閣するまでは脱原発を掲げるなど、党内で浮いた存在で、「変人」と評されることも。防衛相時代には相次ぐ台風被害に関連し、

「私はよく雨男と言われた。防衛相になってから、すでに台風は3つ」

 と述べるや、不謹慎だとの批判を受けてすぐに陳謝するハメに。派閥のボスの麻生氏も頭を悩ませているようで、18年10月に開かれた河野氏の政治資金パーティーで挨拶した際、

「(政治家として)何が欠けているかといえば、間違いなく一般的な常識だ」

 と、麻生節でエールを送ったものだ。まさか「失言王」「漢字間違い王」にそんな指摘を受けるとは驚きだっただろうが、これも「変人」の一端なのかもしれない。

「麻生氏は他にも『政治家として成長するため、仲間と宴席を共にする大切さを伝えている』と話していました。河野氏はお酒がまったく飲めないため、夜の会食の誘いを頑なに拒否し、つきあいはほとんどないんです」(政治部記者)

 上を目指さない政治家であればそれでいいのかもしれないが、総裁選で人づきあいの悪さが「弱点」になっていたのも事実。政治部記者が続ける。

「協力者はごく少数で、菅氏の出馬がなくても、届け出に必要な党所属の国会議員20人の推薦人は集められなかったとみられています。『仲間と相談したい』発言も、党内では『仲間って誰? エア仲間かな』とイジられていた」

 シンパの少なさに焦りを感じたのか、総裁選が近づくと、派閥の中堅や若手を集め、慌てて食事会を開き始めたという。

 そんな唯我独尊男がハマッているのがSNSだ。

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