「処分歴40年閲覧」でも解決できない? 性的犯罪に走る問題教師たちの実態 (2/2ページ)
「数年前には、私立中学の元校長がフィリピンに何度も渡航しては、1万人以上の女性を買っていたというニュースが大々的に報じられましたが、自分も含めて、東南アジアでストレスを発散させていた教師は少なくないはず。コロナ禍で海外への渡航が制限されている今、教師による犯罪が増えないことを祈るばかりです」
教員による性的な犯罪が相次ぐと予測できる以上、子を持つ親は小児性愛者を見分ける目を養う必要がある。精神科医がこう解説する。
「小児性愛者の特徴として、肉体的・性的虐待などの過去があり、情緒障害やパーソナリティ障害などを抱えていることも。そんな彼らを見分けるポイントとしては、たとえば女児だけに不自然に話しかけたり、優しく接したりする。また、彼らは恋愛の対象として大人に関心を示しません。会話の中で、自分自身がまだ子どもであるかのように物事を語ったり、子どものことをまるで同年代であるかのように話したりもします。彼らが狙うのは、複雑な家庭環境の子ども。そんな子に対して、まるで自分が親代わりの存在として介入しようとし、言葉巧みに誘惑しようとします。コトに及んだ後も『2人だけの秘密だよ』と伝え、子どもを社会からどんどん孤立させていくのです」(前出・精神科医)
あくまで性的嗜好は個人の自由だが、犯罪行為に及ぶとなれば話は別。性的被害を受ける子どもがいなくなることを願ってやまない。
(橋爪けいすけ)