「昨夜その角で見かけたよ」……今でも街に妖怪の存在が息づく『遠野物語』の舞台【その2】 (2/6ページ)
前回の記事はこちら
「昨夜その角で見かけたよ」……今でも街に妖怪の存在が息づく『遠野物語』の舞台【その1】 妖怪・神・子殺し・姥捨山などさまざまな怪異が…
姥捨山・高齢の親を山に捨てることとなった息子と親(写真:wikipedia)
遠野物語に収められている話は、全部で119話。座敷童・かっぱ・山の神・雪女・天狗・姥捨山など、聞いたことのある話から、養蚕や馬の神様の話、神隠し、臨死体験などさまざまな目撃談が収められています。
たとえば……
夫婦になった馬が殺され後を追った娘自分の馬を愛するあまり夫婦になった娘。怒った親に馬を殺され、後を追い命を絶つ。そしてその魂を慰めるため、娘と馬をかたどった小さな像が作られ守り神「オシラサマ」として今も信仰されている話。
