『全裸監督』脚本家・山田佳奈が描く「親の介護・相続・セックスレス…令和の家族と“正義”」 (5/5ページ)
私も誰かを傷つけたこともあるし、逆に誰かにひどく傷つけられた経験もある。それらを作品にして消化できたから、今、こういうことを言えてるのもしれませんけどね。そういう意味では、トライエンドエラーも必要なのかな」
山田佳奈 やまだ・かな
1985年神奈川県生まれ。専門学校卒業後、レコード会社のプロモーターを経て、10年に劇団「ロ字ック」を旗揚げ。自ら脚本、演出を担当する。16年、映画『夜、逃げる』で監督・脚本を手がけ、19年にはNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』では脚本を担当し話題になった。20年11月公開の映画『タイトル、拒絶』は公開前から話題になっている。10月23日発売の『されど家族、あらがえど家族、だから家族は』で小説家デビューを果たした。