今日から始める縄文式健康法!小さじ1杯の「古代米」で病気知らずの腸を作る (2/3ページ)

Asagei Biz

「私の住む有明海沿いに生える葦ヨシを中心に、カキ殻や米ぬか、もみ殻などを加えたものを堆肥化して、土壌に与える。古文書の教えに忠実に13年かけて土づくりをして、ようやく自分でも満足できる古代米を完成させました」

 これぞ正真正銘の無農薬、有機農法だが、かつて偶然、目にした「武富古文書」なるものがもとになっていた。地元関係者が明かすには、

「この地域一帯の姓が『武富』で、江戸時代に地域の誰かが書いたものを『武富古文書』と呼んでいたそうです。それを地元の人が書き直して県立図書館に収めたとか。武富さんが見たのは、その書き直したものです。内容は、古代米を作るための田んぼの作り方、土の作り方などです」

 すなわち、「最上の古代米」を作る極意だったのだ。

 特に評判がいいのが「緑米」である。「赤米」「紫米」と比較して生産農家が非常に少なく、いい種を見つけることは困難なのだが、

「全国を探し回って、やっと千葉で食用ではなく、切り花として売られていた緑米を見つけたのです。その種を譲ってもらい、栽培しました」(武富氏)

 この「緑米」には通常の古代米以上にポリフェノールやタンニン、アントシアニンなどが含まれ、内臓の働きの活性化、老化防止、血管の強化などが期待できるという。

「私はぜひ、腸への効能に着目したいですね」

 と話すのは、腸と健康の関係に明るい内科医だ。

「ことに緑米はマグネシウムや亜鉛とともに食物繊維やビタミンが豊富で、腸の動きを活発にします。腸にはヨーグルトがいい、などといいますが、日本人ならばずっと主食であり続けたお米で、より腸にいい品種があれば、こんなにありがたいことはないでしょう」

 最近の「腸活ブーム」で腸に対する注目度は格段に上がっており、健康の源とも言われている。そこでしばしば登場するのが、腸内細菌ならびにその集合体の「腸内フローラ」。「善玉菌」「悪玉菌」などは、誰でも知る用語になっている。主に乳酸菌などの善玉菌が、外からやってくるウイルスなどの病原菌を排除したり、人間の体に必要な栄養分を作ったり。健康でサラサラな血液を作るために働いていることも、今や常識だ。

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