犬型ロボット「スポット」がチェルノブイリで運用テスト開始、放射線量の高い立ち入り禁止区域を調査 (1/3ページ)

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犬型ロボット「スポット」がチェルノブイリで運用テスト開始、放射線量の高い立ち入り禁止区域を調査
犬型ロボット「スポット」がチェルノブイリで運用テスト開始、放射線量の高い立ち入り禁止区域を調査

四足歩行犬型ロボット「スポット」がチェルノブイリで運用テスト開始

 今や世界的な知名度を誇る四足歩行の犬型ロボット「スポット(Spot)」は、一般販売も開始され、先日もコロナ禍の医療現場をサポートするなど、遠い未来に思えた活躍の場は日を追うごとに広まっている。

 そんなスポットの新たなる活躍の舞台はチェルノブイリになりそうだ。原子力発電所事故の影響で立ち入り禁止区域となった放射線量が高い場所で、スポットの運用テストが実施されたという。
Робот Boston Dynamics на ЧАЕС (РУС+ENG)

・チェルノブイリで試験運用。スポットが放射線の調査に

 10月22日チェルノブイリ原子力発電所にイギリスのブリストル大学のエンジニアとスポットの一団が訪れた。その目的はロボットによる核放射線分布の3次元マップの作成だ。

 1986年に起きた4号炉の原発事故により極めて危険な状況にあるこの区域は新たな測量機能が必要だった。そこで調査チームはロボットやドローンの運用試験に着手した。

 人間が立ち入れない場所に入ることができる遠隔デバイスはこうした調査に重宝される。

 空中を飛ぶドローンも便利だが、それ以上に役に立つのはスポットだった。ボストンダイナミクスが手がけたこれらのロボットは放射線の測定に欠かせない働き手になったという。
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