美大生と表具師がコラボした 新しい日本画・掛軸のかたち 『第2回 掛軸と絵画の未来展』 ~美大生と表具師 紙文化を未来へつなぐ~ (3/9ページ)

バリュープレス




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■本展のみどころ③

厳選された原料と職人の技によって作られた紙
 本企画に参加する学生が制作に際して使用する紙は、弊会からご提供しました。この紙は、本企画に協賛いただく「一般財団法人 世界紙文化遺産支援財団 紙守」様より、精良な紙を提供いただきました。
 伝統的な原料・製法で作られた紙を学生に使用していただくことで、軸画に適した紙の価値を再発見してもらうことを企図しました。

■表粋会紹介

 掛軸・屏風・襖などを製作する職人、表具師・経師による江戸表具の研究会です。1996年に熱意ある若手を中心に発足し、現在39名が所属。表具の発展と継承者育成・技術向上を目指して、従来は師弟の間でのみ受け継がれてきた技法を、互いに教え合い研鑽しています。
 業界団体主催の表装展や全国規模の技能士競技会などにおいても受賞・入賞をかさね、実力者を輩出しています。
 このような活動が認められ、2014年には人気漫画家・井上雄彦氏(代表作『スラムダンク』『バガボンド』等)により、伊勢神宮へ式年遷宮を機に奉納された墨絵作品『承』の、巻物の仕立て作業を担当させていただきました。
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