美大生と表具師がコラボした 新しい日本画・掛軸のかたち 『第2回 掛軸と絵画の未来展』 ~美大生と表具師 紙文化を未来へつなぐ~ (1/9ページ)
このたび私ども表粋会は、都内の美術系大学の学生らと協働し、掛軸文化の未来を切り拓くための作品展を開催致します。これは2018年に開催し、各方面から大きな反響のあった「掛軸と絵画のミライ展」のコンセプトを継承・発展させ、より多くの皆様に掛軸の魅力に触れていただく機会になればとの思いで企画したものです。
本作品展において、学生らは「掛軸にするための絵」というテーマで新作を制作し、それを伝統技法の継承を志す弊会所属の表具師が掛軸に仕立て、展示・販売を致します。
学生と表具師が感性を競い合い、また融合する、かつてないかたちの作品展を、多くの皆様にご高覧いただきたく、貴社において取り上げて頂ける機会がございましたら幸いです。是非とも御取り計らいの程、お願い申し上げます。
「江戸表具研究会 表粋会」代表・稲﨑昌仁
■本展のみどころ①
美術系大学の意欲的な学生たちによる〈掛軸のための新作絵画〉が揃う、これまでにない企画
本企画に応募する学生の大半は自作品を掛軸に仕立てた経験がありませんでした。普段制作している額絵とは違い、掛軸として巻くために必要な、薄く柔軟かつ強い絵具層という条件のもとで、「表装を施される」ことを意識しての表現に挑戦しました。
日本画専攻の学生にとどまらず、現代美術専攻の学生からの出品など、多種多様かつ意欲的な新作が揃いました。