夏目漱石のオマージュ?正岡子規の代表作「柿食えば…」には元ネタがあった (3/3ページ)

Japaaan

鐘の音を聴きながらかぶりつく柿はまた格別

子規と大の親友であった漱石が彼の句を知らなかった筈はないでしょうが、決して盗作などと騒ぎ立てることはなく、むしろ「あれほどの柿好きによりよく詠まれて、俳句も本望であろう」と笑っていたことでしょう。

今日も愛され続けるこの句は、子規と漱石が育んだ友情の賜物と言えるかも知れません。

※参考文献:
原田寛『知れば楽しい古都散策 鎌倉謎解き街歩き』実業之日本社、2014年9月
坪内稔典『正岡子規 言葉と生きる』岩波新書、2010年12月

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