獅子身中や南都北嶺、一言居士など仏教を語源にもつ四字熟語を紹介 (2/2ページ)
■数字が入った四文字熟語
「四苦八苦(しくはっく)」も仏教の言葉だ。「四苦」は人生における苦しみで、「生」「老」「病」「死」のこと。これに「愛別離苦(愛する人と別れる苦しみ)」、「怨憎会苦(憎い人と会う苦しみ)」、「求不得苦(求めても得られない苦しみ)」、「五陰盛苦(心身を形作る5つの要素に囚われている苦しみ」を加えて、八苦としている。
数字が入った四字熟語と言えば、富士山を登る修行者が唱える「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」がある。目、耳、鼻、舌、身(体)、意識(心)からくる迷いを断ち切って、穢れのない清らかな身となる意味を持っている。
■参考資料
■「新レインボー四字熟語辞典(オールカラー)」2016年 学研プラス