最長で200年説も!戦国時代とはいつからいつまでを指すのか?諸説をまとめました (2/5ページ)

Japaaan

また、戦国時代の後に来る安土桃山時代は、室町幕府の滅亡から徳川家康が江戸幕府を開いた慶長8年(1603年)までの約30年間であり、こちらも元亀4年から天正18年までの約17年間がかぶることになります。

「まぁ、どうせ時代区分なんて、後世の私たちが便宜上そう呼んでいるだけだし、その辺りは曖昧でいいんじゃないの?」

確かにその通りなのですが、それを言ったら身も蓋もありません。そこで今回は、戦国時代の範囲について、諸説の中から最長期間と最短期間を求めてみたいと思います。

地方から中央へ……徐々に全国を蝕んでいった戦国の動乱

まず、戦国時代の始まりについて、諸説をまとめてみましょう。

永享の乱。「結城合戦絵詞」より。

永享の乱によって奥羽(東北地方)が幕府の支配を離れた永享10年(1438年) 鎌倉公方が関東管領を暗殺(享徳の乱)、幕府と対立した享徳3年(1454年) 応仁の乱が勃発した応仁元年(1467年) 明応の政変により、将軍家が分裂した明応2年(1493年) ……など。

こうして見ると、室町幕府の権威が弱まり、京都から遠い地方より戦乱が勃発、やがて中央でも抑えきれなくなって戦国時代へなだれ込んでいった様子が分かります。

「最長で200年説も!戦国時代とはいつからいつまでを指すのか?諸説をまとめました」のページです。デイリーニュースオンラインは、戦国時代まとめカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る