知らなきゃ損。「稼げる人」の特徴 (2/6ページ)

マイナビウーマン

自分でデザインして作ったタイツを販売していたのですが、元々利益をほとんど乗せていなかったため、自分のお小遣いの範囲でしか発注ができなくて。それだと在庫が抱えられないので、すぐに欲しいと言ってくださるお客様に届けることができなかったんです。

それって結局ユーザーにとって良いことではないな、と気付いたのをきっかけに、しっかり利益をいただいても良いからユーザーに還元していこうと思うようになりました。

ハヤカワさん自身は、どういう基準でお金を使っているんですか? 「時間に替えられるもの」には、積極的にお金を使っていますね。例えば、家事代行サービスとか。 家事代行って、高くつくんじゃないんですか?

そんなことないんですよ! 例えば私は週に1回、月あたり計8〜10時間で2万円強くらい家事代行サービスにお支払いしています。

ただ、プロの10時間なので、素人の30時間くらいのクオリティでやってくれるわけで。例えば自分が時給1,000円でバイトをしたとしても、30時間働けば3万円稼げる。

そう考えると、30時間は家事するよりも、バイトしてお金を稼ぐことに費やした方が良いですよね。だったら、(家事代行を)使わない理由なくないですか?

なるほど、時給換算で考えるんですね。 一番替えが利かないものって、時間なんですよ。お金は増やせるけど、時間は普通増やせませんよね。それを増やせる方法があるんだったら、使った方が良いと思うんです。 どうして時間を増やしたいんですか?

私にとってのゴールは「お金を稼ぐこと」じゃなくて「時間を得ること」なんです。一般的には、お金を稼ぐために時間を使う人が多いと思いますが、私は逆。時間を得るためのお金だと思っています。

やりたいことがいっぱいあるから、お金があるより時間がある方が私は幸せなんです。

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