イタリア警察、ランボルギーニで移植用臓器を緊急手配。時速250kmでかっ飛ばす (1/4ページ)

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イタリア警察、ランボルギーニで移植用臓器を緊急手配。時速250kmでかっ飛ばす
イタリア警察、ランボルギーニで移植用臓器を緊急手配。時速250kmでかっ飛ばす

ランボルギーニのパトカーで超高速臓器移送 image credit:Polizia di Stato/Facebook

 臓器移植に必要な臓器の輸送はスピードが命だ。速ければ速いほど良い。

 先月イタリアで、緊急の臓器移植を求めている患者に臓器を届ける必要があった。その時に活躍したのが、イタリア警察の特別仕様のスーパー・パトカー「ランボルギーニ・ウラカン」である。

 このウラカンは、車のボンネットの下にトランク(フランク)があり、臓器を数時間保全できる冷蔵庫となっているのだ。

 このウラカンで、通常なら5時間以上かかる500kmの道のりを2時間で到着したという。『The Drive』などが伝えている。
・特別仕様のイタリア警察のパトカー、ランボルギーニ・ウラカン



 イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニ社が製造する「ウラカン」は、スペイン語で“ハリケーン”を意味し、610psを発揮するV10搭載のスーパーカーだ。
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