イタリア警察、ランボルギーニで移植用臓器を緊急手配。時速250kmでかっ飛ばす (4/4ページ)

カラパイア




ランボルギーニ社に感謝します。ウラカンは移植用のドナーの腎臓を時間内に患者に届けることに成功しました。人の命を救うのに、強大な力は必要ではありません。技術と効率の良さ、連帯感が役立つのです。

・ヘリポートがない場合の緊急措置

 普通ならば、より安全で速い方法としてヘリコプターでの搬送が最良とされる。だが、ジェメッリ大学病院の屋上やその近辺にはヘリが離着陸できるヘリポートがなかったことから、ウラカンが使用されたそうだ。

 なお、イタリア警察の協力を得て輸送された腎臓を移植された患者は、無事に手術が成功したと伝えられている。
 
written by Scarlet / edited by parumo
「イタリア警察、ランボルギーニで移植用臓器を緊急手配。時速250kmでかっ飛ばす」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る