窪田正孝『エール』に「朝ドラ史上最高」の呼び声!前評判を覆した“3つの奇跡” (3/5ページ)

日刊大衆

チーフ演出の吉田照幸監督(50)は、「2人の最後をご覧になった視聴者の皆さんが、それぞれに自分の人生を振り返るような時間にしたかった」と語っているが、その狙いどおり、受け手一人一人の感じ方や想像の余地を残す出色のラストだったように思う。

 思えば『エール』は、最初から前途多難な船出だった。放送前から脚本家の交代騒動が取り沙汰されたほか、初回で描かれた主人公2人の“原始人”扮装やフラッシュモブを用いた斬新な演出も一部で不評を買うなど、広瀬すず(22)主演の前々作『なつぞら』や戸田恵梨香(32)主演の前作『スカーレット』と比べ、前評判や序盤の期待値はさほど高くなかった。しかし、放送を終えた今、SNS上には「朝ドラ史上最高の作品」「今まで見た朝ドラの中で一番ハマった」と絶賛の声があふれている。なぜ評価が一変したのか。その裏には“3つの奇跡”がある。

■『エール』に起こった1つ目の奇跡とは……

 1つ目の奇跡は、物語の主軸となる古山夫妻に窪田正孝と二階堂ふみ(26)を据えたことだ。

裕一は、音楽の才能だけは突出しているものの、どちらかといえば周囲に翻弄される受け身のキャラクター。

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