カフェ店員が見たテレワーク客の迷惑行為「隣の客にビジネス用語でマウント」 (2/2ページ)
おそらく会社支給のガラケーから3時間くらい延々アポしていたので、さすがにご退店していただきましたが…」
そんな中でも特に目につくのが、難解なビジネス用語の多用による“マウンティング行為”だという。
「この前来た女性は、電話で部下らしき人に厳しい口調で『それはオポチュニティロス(※1)だから』『それ、ローンチ(※2)しといて』と、さも周りのお客に聞いてほしいと言わんばかりに大声で指示していました。隣の客へのマウンティングのつもりなのでしょうか…。本人も意味をわかって使っているのかは不明です(苦笑)」(前出・女性店員)
中には常軌を逸した客もいるようだ。
「テレワーク化の流れを受けてか、最近は特殊な職業の人たちもカフェで仕事するようになったようです。一見スーツを着てエリートっぽい男性がパソコン作業をしていたのですが、モニターには債権者リストのようなものが映っていて、電話でも『利息だけでも入れたほうがいい』『親のとこに行くぞ』など明らかにアウトロー系のやりとりをしていたことも」(前出・女性店員)
程度の差はあれ、知らず知らずのうちに自分が“モンスター客”になっていないか今一度チェックしてみよう。
(橋爪けいすけ)
※1 オポチュニティロス〜「オポチュニティ」とは「機会」「チャンス」。この場合はチャンスを逃すという意味に
※2 ローンチ〜「新しく始める」の意味。おもに新サービスの立ち上げなどを示す