コロナ禍で高まる「結婚」意識。新しい生活様式に対応する婚活トレンドとは? (1/3ページ)

ウーマンアプス

コロナ禍で高まる「結婚」意識。新しい生活様式に対応する婚活トレンドとは?

新型コロナウイルスの感染拡大によって様々なことが制限されつつある今。
特に対面での活動がメインとなる「婚活」も例外ではありません。

「一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト」によれば、コロナの感染拡大後、結婚への意識は高まっているとのこと。
制限がある新しい生活様式の中で、婚活はどのような形で行われているのでしょうか。
その最新の動向の発表と、独自の婚活支援の取り組みを行っている自治体を表彰する、第6回結婚・婚活メディアカンファレンスを取材しました。

婚活サービスの利用増!結婚に関する実態調査

「一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト」は2015年5月20日に発足。
現在加盟企業は29社にのぼり、街コンやSNSなどを使った新しいマッチングシステムを安心して利用するためのルール作りなどを通して、多くの幸せな出会いを提供することを目指しています。

メディアカンファレンスでは最新の結婚に関する実態調査の結果が代表理事の佐藤 茂さんより発表されました。
婚姻組数は2010年より減少し続けており、生涯未婚率は上昇。
女性は7人に1人が生涯未婚だそうです。

「出会いの機会を創出していくことが婚姻組数を増加させるために必要で、目下の課題」と佐藤さん。
「なぜ恋人ができないのか?」という問いに半数近くの人が「出会いがないから」と回答していることからも、学校や職場以外でのパートナーとの出会いをサポートする必要があると感じたそう。
また出会いを得るための婚活サービスの利用は拡大傾向にあり、特にアプリでのマッチングサービスをはじめとするネット婚活サービスは、ここ5年で急速に普及しています。
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