原巨人「大流血の来季30億円補強」と「プロ野球改革」大野望 (3/6ページ)
原監督は全権監督としてGMのような権限も与えられており、巨人を“戦う集団”に変えようとしています」(前同)
選手だけでなく、コーチの村田修一、杉内俊哉を2軍から1軍に配置転換。来季に向け、急ピッチでチーム作りを進めているが、問題は山積だ。
「菅野がポスティングでメジャー移籍を目指すことは、ほぼ決まっています。巨人がずっと認めていなかったポスティングですが、山口俊をFAで獲得する条件として容認した。去年、実際に山口がブルージェイズに移籍する前例ができたことで、菅野も念願のメジャー行きが固まりました」(巨人軍関係者)
入団から8年で101勝を挙げたエース、菅野の“流出”は、「Bクラスに落ちる危険性もある」(江本氏)ほどの大きな痛手。来季は9勝を挙げた戸郷翔征、8勝のサンチェスが“エース候補”では、なんとも心許ないのは確かだ。
「実は今オフ、巨人の補強の本命は、FA宣言が噂された中日の大野雄大でした。だが、大野が残留を決めたため、急遽、FA権の行使を表明したDeNAの投手、井納翔一に方向転換した」(前出の巨人担当記者)
同じくFA宣言したDeNAの外野手、梶谷隆幸は巨人入りが確定。
「パンチ力のある梶谷は、1番でもクリーンアップでも使える」(前同)
■メジャーの大物選手を物色中
パーラ、モタ、ディプランらを切った外国人選手の補強では、大型補強が噂されている。
「巨人が欲しいのは先発と大砲。コロナ禍でメジャー球団も経営難に陥っており、大物や3Aの有望株を調査中です。また、他球団から放出された実績のある選手もピックアップしており、ロッテの投手・チェンと、“ウルトラC”でDeNAのロペスの出戻り獲得の噂も。